お口の中には約10兆個以上の細菌が存在するといわれています。そのうち、むし歯の原因となる「酸」を作り出す酸産生菌が全体の約70～80％を占めています。代表的なむし歯菌が「ミュータンス菌」です。

根管はとても細く複雑な構造をしているため、その治療は歯科治療の中で頻度が多いものの、繊細で難易度の高い治療の一つとされています。

予防歯科とは、むし歯や歯周病などの病気にならないようにしっかり予防を行うことで、当院では定期的な受診をおすすめしています。

矯正歯科は歯並びや噛み合わせが悪い不正咬合（ふせいこうごう）などを治療する診療科です。

小児歯科は成長発育期にあるお子さんのむし歯の予防や治療を専門に行う診療科です。

口腔外科は、口腔（口の中）、顎（あご）、顔面、ならびにその隣接組織に現れる疾患を対象とする診療科です。

セラミック治療とは一般的に差し歯などの被せ物や詰め物をセラミック素材で治療することをいいます。

顎関節症は、顎の痛み、雑音、運動障害（口が開けにくい）の症状がある病気です。

ホワイトニングとは歯本来の色を白くする施術です。効果には個人差があり、永久的ではありません。そのため定期的にホワイトニングを受けることで歯の白さが保たれ、色戻りも予防できます。

噛み合わせのズレは、歯だけでなく全身の健康にも影響を与える重要な要素です。起床時の疲労感、顎の違和感、歯のすり減り、肩こり、頭痛などの症状でお悩みの方は、噛み合わせの不調が原因かもしれません。

インプラントはその天然歯と同じ構造で、硬いものを食べたときの違和感や痛みに悩まされることはありません。歯を失った部分の治療にお悩みの方は、ぜひ一度当院までお気軽にご相談ください。

歯を失った場合の治療法には、差し歯やブリッジ、インプラントなどのほかに「入れ歯治療」があります。

歯周病とは、歯垢（プラーク）の中に潜む歯周病菌が原因で歯ぐきに炎症が起こり、歯を支える歯槽骨が溶かされていく病気です。歯を失う原因で最も多い病気だと言われています。